スタッフブログ/タウンガイド

海外の部屋探し・・・

2016年03月24日 スタッフブログ

こんにちわ♪

転勤でお引越しの方、多いですね。

私の友人もアメリカに転勤となり、5月頃から渡米してしまいます・・・

もう結婚して、子供もいるのでそんなに頻繁には会えなかったのですが、国外に行ってしまうとそんな簡単には会えなくなるので・・寂しくなります。

5年間は帰って来ないようです・・・5年後・・・東京オリンピックも終わってますね・・・

さて、アメリカへ行くので今住んでる自宅は親に譲るようですが、向こうでの家はどうするのか???

これが国が変われば賃貸形態ももちろん変わります!結構苦労しますよ!!

転勤だし、そもそも国が違うんだから、社宅か何かあるでしょ!と思ったのですが、向こうへ行って自分で探すようです!

最初から壁が高いです・・・もちろん、日本語の話せる不動産エージェントが付くようですが。

探しになんて行けませんので、旦那様はもう渡米し、とりあえずホテル住まいで部屋探しだそうです。

お話を聞くと、日本てなんて素晴らしいのでしょう!と思います。

まず、基本的に引渡し条件は退去したまんまの状態です。

リフォームやクリーニングは借りた人が自分達で手配です★DIYです!!

ここがキレイ好きな日本人にはおそらく高いハードルかと思います。ペットを飼っていようが落書きされていようがそのまま。

逆に言うと、退去するときは楽ですよね!何もしなくて良いのですから。

また、友人は戸建で探しているのですが、向こうでは2年契約というわけではないし、日本のように設備の整った建物が多いわけでもないです。

そして、築年が古いほど家賃が高くなる=1年ごとに賃料が上がるようです(笑)

場所にもよりますが、家賃高し!

200平米とか広いということもありますが、戸建30万ほど。高っ!?と思いますが、30万だと大した物件は無いようです。ボロボロの築年の古い戸建だったり、何かが壊れていたり(もちろん修繕は新規入居者持ちです)。

35万以上出すとそこそこの物件があるようです。

会社の補助があるのでなんとかこのくらいの金額も出せるようですが、日本でいうと豊洲あたりでしょうか、賃料30万って・・・。

しかも、良い物件があって、申し込み(商談)をしている最中に買い手が見つかって売ってしまったということもあったようです(驚き!)

そんな状態のようで、お部屋探し難航しているようです。

海外での部屋探しはまず妥協するというハードルを超えないと決められないのかもしれませんね。