スタッフブログ/タウンガイド

ホームステージングとは

2017年04月18日 スタッフブログ

こんにちわ♪

最近、耳に入る機会が多くなった気がします。

★ホームステージング★

先日、講習を受けに行ってきました!

ホームステージングとは、物件の価値や印象を高める為に物件を演出するということです。

アメリカ発祥の手法です。

モデルルームをイメージしていただくと分かりやすいかもしれませんね。

アメリカと日本では住宅に対する価値観が異なるので、この手法も日本版にアレンジしたものです。

アメリカは中古が当たり前で、内見時には居住者がいるのも多く、しかも家具付が多いです。

家具付なので、家具の配置やカーテン・照明等を使って、印象を良くするために室内・外をアレンジします。

お花を飾ったり、テーブルセッティングをしたりと。

そうすることによって、内見をしに来たお客様がそこでの生活をイメージしやすくなります。

日本の場合は、居住中の案内はまず賃貸ではほとんど無いですね。事業用ではしばしばありますが。

売買では居住中での案内は普通にありますが、売主・買主ともに落ち着きませんよね。他人の生活圏に入るんですから。

ただ、居住中でも、整理整頓をキチンとしてあり、手入れも行き届いている家だとしたら家具のレイアウトや室内の明るさが確認できるので、好印象になるのではないでしょうか?

空室でも、家具や照明・カーテンを付けることで空っぽの部屋を見るよりも印象はかなり異なるかと思います。

物件の印象をお客様に残すことがホームステージングの役割ですね。

講習を受けて、今まで「あったら絶対いいよな~」って思っていたことを「実践した方が断然良いです!」と言われたので、今後実践していこうと思いました。

それは、照明です★

照明があるのとないのと物件の印象が全然違います!

この業界では、暗くなってからの案内はあまり望ましくないというのがあります。

理由は、暗いから細部まで良く見えないのもそうですが、印象が悪いんですよね。

新築でも2割減くらいに見えます。

光って大事です。。。人間明るさが無いと生きてけないです。。。

玄関開けて暗い部屋って嫌ですよね。なんか緊張しますよね。

ブレーカー上げて明るくなった瞬間、ホッとしませんか?

なので、空室の部屋には内見用の照明を付けることにしました!設備として付いてるのならば別ですが、ない場合には照明を付けます!

幸いにも、当社は売買物件を購入する機会も多く、中古で購入した場合、もれなく照明も付いてくることも多いです(笑)

早速、中古物件で照明があったので確保★しかも3つ!!

あとはカーテンも欲しいかな~♪それと、ちょっとした観葉植物♪もちろん、造花ですよ!

今後、ちょっとずつ集めていこうかと思います。